off tocoの2wayカメラバックパックが普段使いにも便利で良い。

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どうも、ぼんしゅー(@bonshuuuuu)です。

カメラを使う方の頭を悩ませることのひとつといえば、カメラバッグではないでしょうか。

ただカメラを持ち運ぶだけでなく、大切な機材を保護や機材と他の荷物の収納性、機材へのアクセスの良さなど、求めることやこだわりのポイントが多いですよね。また、使っているカメラの大きさも形も、機材の量も人それぞれ。途中でカメラやレンズが増えたり、乗り換えたりすることもあるでしょう。

今回は僕が2年以上愛用しているELECOMのカメラバッグ、off tocoの2wayカメラバックパックをご紹介したいと思います。

このカメラバッグに出会ってからはほとんどこればっかりを使っているほどのお気に入り。長期間使用してわかったポイントや使い勝手をまとめましたので、カメラバッグ選びの参考になれば嬉しいです。

使い込んでくたびれてしまっているのはご容赦ください。

それではどうぞ。

目次

今回紹介するカメラバッグについて

off tocoとは?

off tocoはコンピュータの周辺機器でお馴染みのELECOMが手掛けるブランドで、「休日に持って出かけたくなる」がコンセプト。カメラバッグ以外にも、PCバッグやカメラアクセサリー、PCケース、ガジェットポーチなどがあります。

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カメラバッグ全体

off tocoのカメラバッグにはスタンダードとハイグレードという2つのカテゴリがあり、僕が愛用しているのはスタンダードのバックパックタイプ。ミニではない方ですね。

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ぼんしゅー

2018年モデルなので現在は販売終了していますが、ほぼ同等の仕様の後継モデルがあります

off toco 2wayカメラバックパックの魅力

それではoff toco 2wayカメラバックパックの魅力をどうぞ。

上下2気室がしっかり区切れる

カメラバッグの構造として、2気室のものは数多くありますよね。機材とそれ以外のものを分けて収納できるので、とても便利です。

off toco 2wayカメラバックパックは2気室貫通構造ということで、2wayの名の通り2気室としても使えるし、インナーケースを外して1気室にすることもできます。素晴らしいのが、気室を分ける仕切りにファスナーが付いていること。これのおかげで上下をしっかりと区切ることができ、下の気室への負担が少ない造りになっています。

メイン気室ポケット
クタクタですみません
上下貫通構造
ファスナーを外せば貫通します

サイドアクセスが便利

2気室構造のカメラバッグでは、それぞれの気室へのアクセスの良さは使い勝手に大きく影響します。特に機材へのアクセスはカメラバッグの命と言っても過言ではないでしょう。

off toco 2way カメラバックパックは、サイド部分がハンドル式のダブルファスナー仕様でガバッと大きく開き、インナーケースを取り出せます。全く見ずには難しいですが、リュックを降ろさなくても片掛けで十分取り出したり入れ替えたりは可能です。ポイントは両サイドが大きく開くこと、2つのファスナーにハンドルがついていること、インナーケースごと取り出せることですかね。

両サイドフルオープン可能
両サイドフルオープン可能

インナーケースで整理しやすい

カメラバッグの使い勝手でもう一つ重要なのが、機材に合わせて仕切りを動かしやすいかどうかではないでしょうか。多くのカメラバッグでは、バッグ自体にクッションと仕切りがあるものがスタンダードかと思います。このタイプだと、仕切りのマジックテープをくっつけたいところに止めるまでに他のところにくっついてしまい、地味にイライラすることがありませんか?

off toco 2wayカメラバックパックでは、インナーケースに仕切りを付けて収納する方法になっているので、ケースごと取り出して仕切りを付け替えたり機材を入れ替えたりすることができます。インナーケースは四角く整った形をしているので、仕切りの付け替えがしやすいんですね。構造上たくさんの機材を入れることは難しいですが、使用する上でストレスが少ないのはお気に入りのポイントだったりします。

クッション部分
取り出せるのが便利
クッションパーツ
パーツは3種類

シンプルなデザイン

カメラバッグのデザインも悩ましいところですよね。機能を重視するといかにも「カメラバッグ」というデザインのものばかりで、普段使いしづらかったりします。デザインがイマイチなため、お気に入りのカバンにインナーケースを入れて使っている方も結構いるんじゃないでしょうか。

off toco 2way カメラバックパックはめちゃくちゃオシャレとは言えないかもしれませんが、カメラバッグ特有の雰囲気も少なく、ロゴも控えめ。シンプルで邪魔をしない使いやすいデザインではないかと思います。バッグ内は見やすいように派手な色をしているので、開けると目立ちますけどね。

off toco ロゴ
控えめですが良いアクセントになってます

収納が必要十分

カメラバッグに限らず、バッグの収納の数は気になるポイントだと思います。もちろん用途によりますが、少なくても不便ですし多すぎても使いきれませんよね。

off toco 2way カメラバックパックは、シンプルな見た目の割に収納もしっかり備わっています。それも無駄にたくさんあるわけではなく、ちゃんと使う分だけ、必要十分な数だと思います。

メインの気室には小物用のメッシュのポケットが4つ、ペンなどの細いものを挿せるポケットが1つ、ファスナー付きポケットが1つと、14インチまでのPCが入る収納があります。開けた時に見やすいのが良いですね。バッグ前面にはL字型に開く収納があり、ここにもメッシュポケットが2つ、あまり使わないですが背中側にもファスナー付きの収納と、ショルダーベルトにカード入れまでありますよ。

PC収納可
Mac Book Airは余裕
背面ポケット
大事なものは背中側に
表面ポケット
薄いものはこっちで
カードポケット
カード以外にも使えそう?

off toco 2way カメラバックパックのイマイチなところ

とても使い勝手の良いカメラバッグですが、唯一イマイチなのはたくさんの機材が入らないことですかね。構造上仕方ないのですが、ミラーレスならレンズを付けた本体とレンズ1〜2本といったところでしょうか。あれもこれも持っていきたい欲張りさんには、少々物足りないかもしれません。コンセプトがカジュアルなお出かけのイメージなので、がっつり撮影旅行には向いてないですね。

レンズ入れてみた
大きなレンズだとそれだけでいっぱいかも

まとめ

というわけで、2年以上愛用しているoff toco 2way カメラバックパックをご紹介しました。

シンプルな見た目ながら豊富な機能で、普段使いにも便利なカメラバッグ。取り外し可能なインナーケースや、ハンドル付きのファスナーなど、使い勝手の良さも魅力的です。

機材の量が少なめな方や、カジュアルに撮影を楽しみたい方にはピッタリかと思いますので、ぜひ一度手に取ってみていただけたら嬉しいです。

ではまた。

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