Nikon F3がパワーアップして帰ってきた。

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どうも、ぼんしゅー(@bonshuuuuu)です。

今回は、一度手放してしまったNikonが誇る名機中の名機、F3がパワーアップして帰ってきた話をしようと思います。帰ってきたといっても、意図せず出会い購入してしまったわけなのですが。ともかく、ご覧ください。

それではどうぞ。

目次

以前持っていたF3

まず僕が以前持っていたF3をご紹介しましょう。

こちらは過去にブログ記事にもしたので、そちらもよければご覧いただければと思います。

あわせて読みたい
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1台目のF3は僕がまだフィルムカメラを始めたばかりで右も左もわからないときに、初めて手にしたいわゆるフラッグシップ機でした。ハードオフで見つけたジャンク品だったのですが、おかげで1万円以下という破格のお値段で売られており、手が出せたというわけです。

そんなF3のジャンクの理由は、レンズの絞り値をボディに伝えるためのリングが故障していたこと。そのせいでせっかくの絞り優先AEが使えませんでした。それ以外は問題なく動作しており、絞り込みボタンやAEロックを活用するなど工夫すれば絞り優先AEも使えないこともなかったので、憧れのカメラを楽しんでいました。フラッグシップ機の良さを知ってしまったという点では、その後のカメラ人生に大きな影響を与えた出会いだったと思います。

手放したのは昨年10月。とても良いカメラだと思ってはいたものの、使用頻度の低下とRF645の購入資金のために売却しました。

今回のF3

F3 + MD-4 + MF-14 + DK-4

さて、今回お迎えしたF3です。

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こちらもハードオフのジャンクコーナー、といっても青い箱の中ではなくショーケース内に発見したのですが、シャッターが切れないとのこと。見た目がとても綺麗かつNikon機はかなり頑丈なので、経験的に動きそうな予感がしました。何より、モータードライブ MD-4と接眼目当て DK-4を纏った姿がかっこよすぎて。さらにデータバック MF-14もついており、ほぼフルセットという状態。たまたま電池を持っていたので、試させてもらいました。

ぼんしゅー

レンズのせいもありますが、迫力がすごい

すると、普通にシャッターが切れるではないですか。その他動作的にも問題なさそう。売った方は全体的に調子が悪くなってきたとおっしゃっていたそうなので、もしかしたら他に不具合を抱えているのかもしれませんが、とりあえず使えることがわかってしまいました。

こうなると引くに引けなくなるのが僕の性格。金額的には破格というわけではありませんでしたが、売れば確実に元は取れるだろうお値段だったので購入してしまいました。

しかも初期型だった!

ホクホクで帰宅してしばらくした後、よく見ると初期型だったことに気がつきました。

見分け方は

  • シャッターダイヤルのB(バルブ)の文字の色がオレンジ
  • 多重露光レバーの形状が太い
  • マウント内部に突起がない
  • グリップの素材がベンツのステアリングに使われている革

とのこと。

それにしてもここまで綺麗な状態の初期型は貴重なのではないでしょうか。大事に使わないといけないなと思いますね。

モードラについて

そうしてお迎えしたモードラ付きのF3。ノーマルでも素晴らしい佇まいですが、こちらこそプロの報道機材としてのあるべき姿だなという印象ですね。

アイデンティティでもある赤いラインは隠れてしまいますが、それによってカジュアルさが抑えられ、無骨な道具感がグッと前面に出てきます。特に大きなレンズとの相性がすこぶる良いですね。85mm F1.4のレンズをつけても倒れることもなく、グリップも深くなってとても握りやすいです。縦位置のシャッターボタンがあればと思いましたが、コマ速調整用のMK-1にその機能がありますね。ますます大きくなりますが、こちらもあれば完璧かも。

また、シャッター音が素晴らしい。ノーマルのF3も良い音ですが、モーターによる巻き上げの音がさらにテンションを上げてくれます。ただ、周りの方々から注目されるぐらいの音量はありますので、静かな場所や人目のあるところでは気を遣いますね。

ノーマルのF3と比較したときに何より気になるのが重さ。ただでさえ総金属性で重量のあるカメラですが、単三電池8本使用なのもあってバカ重いです。これもプロの道具ゆえでしょうか。頑張って持ち運びますけど。

ぼんしゅー

ストラップは幅広のものを選びました

あとひとつ注意点が、本体とモードラの接続部の蓋の有無ですね。MD-4を装着するには本体裏の蓋を外さないといけないのですが、それをなくしてしまうとノーマルの状態で使用する際に光漏れの原因になるようです。中古で購入する際の要チェックポイントであり、手放す際も査定に影響するので気をつけましょう。なお、MD-4の電池ケースの端にこの蓋の収納スペースがあります。今回購入した分も、きちんとそこに入っていました。よかった。

Nikon F4でよくね?

さて、そんなNikon F3ですが、ここまでするなら正直F4でいいんじゃないかと思わなくもありません。スペック的にはF4の方が圧倒的に上ですし、AFが使えるだけでなくMF機としても優秀。特にファインダーは屈指の美しさを誇ります。金額的にもF4の方が安いことが多いですし。ノーマルなら単三電池4本使用と、重量も若干マシ…?持ち歩くなら大差ないか。

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それでもあえてF3 + モードラを選ぶ理由があるとすれば、「ロマン」ですかね。元々の美しいスタイルにパーツを加えてゴツくなる様は、まるで合体ロボットのよう。男はこういうのに弱いです。ですよね?

そして何回も言いますが、とにかく見た目と音が良い。使いたくなる機材です。

ぼんしゅー

上から見てもかっこいい!

まとめ

というわけで、モードラ、データバック付きのNikon F3を購入した話でした。

一度手放した機材を再び購入することはあまりないのですが、今回ばかりは負けました。諸々の機材整理で手持ちのNikkorレンズが85mm F1.4Dしかないものの、それを装着した姿もカッコいいので、使っていきたいなと思います。写真はまた機会があれば。

ではまた。

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