どうも、ぼんしゅー(@bonshuuuuu)です。
みなさんはカメラストラップは何を使っていますか?
カメラストラップはタイプも材質もメーカーも様々で、奥が深いアクセサリーですよね。カメラを使う際には欠かせないので、いろいろとこだわりを持っている方も多いかと思います。
僕もいろいろと検討、使用してきましたが、今気に入って使っているのが「FURIKAKE」というブランドのストラップ。
すごく素敵な製品なので、今回はこちらをご紹介したいと思います。
それではどうぞ。
FURIKAKEとは
FURIKAKEとは、オリジナルのプロダクトを創出するクリエイターチームのこと。
香川県をはじめ瀬戸内の職人さんと共にデザインし、ハンドメイドで製品を製作されています。
今回ご紹介するカメラストラップ以外にも、カメラグローブやボディバッグ、サコッシュなども製作されているみたい。デザインや質感、材質、使い勝手など素敵なものばかりですね。
FURIKAKEのストラップについて
それではFURIKAKEのカメラストラップについて、ご紹介したいと思います。
タイプ
今回ご紹介するのは、いわゆるネックストラップやショルダーストラップと呼ばれるタイプのもの。FURIKAKEでは最近ハンドストラップのキットも販売していますが、こちらは持っていません。小型で可愛らしいカメラに似合いそうなので、機会があればいずれ購入してみたいと思います。
種類
FURIKAKEのストラップには、30mm幅のものと50mm幅のものの2種類があります。公式には、30mm幅のものはコンパクトカメラ、ミラーレスから小型の一眼レフまで、50mm幅のものは一眼レフにも対応するとされていますね。僕が実際に使ってみた感じだと、30mm幅でもしっかり作られているので耐久性は十分。ただ機材重量が1kgを越えるぐらいになってくると、重さを分散できて安心感もある50mm幅の方がおすすめかと思います。
素材
次はストラップの素材について。
本体はリプロンベルトという素材。荷締めベルトにも使われるらしく、耐久性は間違いなし。さらに性質として、水分を吸収しないため汚れが着きにくく、対カビ、対菌性にも優れているとのこと。
裏地には合成スエード。靴底にも使われる素材とのことで、こちらも耐久性はしっかりしています。色移りもなく、独自の穴あけ加工により衣服を引っ張りすぎずホールドしてくれるとのこと。
そして、ジョイント部は革。一つ一つ型抜きした後に染め加工しているとのことで、同じものはまずありません。ムラ染めや描き染めなど6種類も染めの種類があり、ストラップの中で1番特徴が出やすいところになっています。
アジャスターベルトも本体と同じくリプロンベルト製。左右で色を変えているものもあり、デザイン面でもなかなか重要なパーツ。
ステッチも様々な色を使っており、本体が同じ色でもステッチの色が変わると違う色のように見えることもあります。革は独自の星形デザインで縫い付けてあり、デザイン性と耐久性を兼ね備えています。
価格
価格は、30mm幅で7,150円、50mm幅で8,250円と、カメラストラップとしては高価に感じるかもしれません。しかし実物を目にすると、製品のクオリティやデザインの良さ、またオリジナリティに納得でしょう。カメラストラップはファッションにも影響しますし、個人的には写欲にもつながる重要なアクセサリー。なかなか気に入ったものが見つからない方にはぜひ検討いただきたい製品です。
FURIKAKEのストラップの魅力
それではFURIKAKEのストラップの魅力をご紹介しましょう。
カラーバリエーションが豊富
1番の特徴は、カラーバリエーションが豊富なことですね。
カメラストラップといえばカメラを買った時についてくるシンプルなものから、革製や帆布製などデザイン性の高いものまでたくさんの製品が販売されていますよね。その中でも、本体と裏地だけで約300種類以上のカラーバリエーションというのは圧倒的ではないでしょうか。
さらにアジャスターベルトとステッチ、留め具もカラーバリエーションがあり、革に至っては一つ一つ手染めしているため同じものがまずありません。
鮮やかで派手なものから落ち着いた組み合わせまで、無限ともいえるバリエーションがあります。これは大量生産では真似できない、ハンドメイドならではの魅力といえるでしょう。
人と被ることがない
そんなFURIKAKEのストラップ、全てがハンドメイドなので基本的に一点物になります。定番カラーも作ってはいるみたいですが、人と被ることはまずありません。同じような色合いでも革の染め具合は異なりますし、本体が同じ色でもステッチの色が違うと別の色に見えることもあります。
根底のデザイン自体は共通なので一目見てFURIKAKEというのはわかるのですが、決して同じものは存在しない。自分だけのお気に入りの1本が見つかると、とっても愛着が湧きますよ!
オシャレ
カメラストラップは使いやすいことも大事ですが、やっぱり見た目も大事ですよね。
世の中には数多のカメラストラップがありますが、デザインの良いものとなると結構限られてくると思います。その中でも独自のデザインとカラーバリエーション、一点ものの染め革など、こだわりが詰まったFURIKAKEのストラップはとってもオシャレ。カメラを持ち出すことが楽しくなりますし、目に入るたびに嬉しくなるストラップだと思います。
使い込むことで味わいが出る
他の革製品と同様に、FURIKAKEのストラップの革部分も使い込むことで味わいが出ます。いろんなところに連れて行って、たくさん使ってあげることでさらにオリジナリティが増してくるので、どんどん連れ出して使いたくなります。
どこで買える?
ここまでFURIKAKEのストラップの魅力をお伝えしてきましたが、一体どこで買えるのか?
購入できる場所もご紹介します。
オンラインショップ
まずは公式サイトのオンラインショップですね。写真は載っていますが、実物を見て選ぶことができないのが難点。実際の製品とでは色味やイメージが異なる場合があり、注意が必要です。
また、イベント等に出店する都合で在庫状況が変動するので、オンラインショップ上で在庫があっても実際は売り切れてしまっている場合もあるようです。
IDO MALL
次に、IDO MALLという店舗をご紹介します。
こちらは香川県三木町にある小さなショッピングモールで、もともとはマルシェから今の形になったとのこと。野菜や惣菜のお店やラーメン屋さん、KOTOMATH(FURIKAKEのストラップを扱っているお店)、ドリンクのお店、レストランといった数店舗しかない小さなモールです。
ここではストラップの実物を見て、お店の方と相談しながら選ぶことができます。単純に選択肢の数では1番多いのではないでしょうか。僕もたびたび立ち寄りますが、良いのに出会ってしまうんですよね。
またその他のお店も素敵なところばかりなので、香川に訪れることがあればぜひ立ち寄ってほしいスポットです。
イベント
また、時々イベントにも出店されることがあります。
香川県が多いみたいですが、たまに京都や東京のイベントにも出店することがあるので、運が良ければあなたの近くに来てくれるかも。やっぱり実物を見て手に取りながら選んで欲しいので、チャンスがあればオススメです。
イベント情報はSNSでチェックしてください!
https://www.instagram.com/furikake.jp/
新宿 北村写真機店
最後に、新宿の北村写真機店で取り扱いがあります。
実物が見たいけど香川県までは行けないという方、関東近郊にお住まいの方にはありがたいですよね。
ストラップ自体がすごく素敵なので、ストラップに合うカメラが欲しくなってしまうかも?
僕の持ってるストラップをご紹介
お店やイベントに行くたび購入してしまうので、どんどん増えてしまいます。
どれもお気に入り!
まとめ
というわけで、今回は僕が愛用しているFURIKAKEのカメラストラップをご紹介しました。
こだわりの素材とデザイン、そして1本ずつハンドメイドで作り上げるFURIKAKEのストラップは、お気に入りのカメラがより好きになる素敵なアクセサリー。カメラを使う際には必ず目に入るアイテムなので、それがお気に入りだとテンションが上がること間違いなしですよ。
たくさんの方に使ってほしいですが、ハンドメイドで数が少なく、また人気のためネットショップではなかなか入荷がないようです。光の加減で色味も変わりますし、艶感や素材の雰囲気などは画面では伝わりづらいので、やっぱり実物を手にとって見てほしいんですよね。もし可能なら、ぜひ香川県のIDO MALLやイベントに行って、製作者の方とお話ししながら選んでいただければと思います。
あなたのカメラライフを彩る、運命の一本に出会えるといいですね。
ではまた。
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