MarshallのBluetoothスピーカー「WOBURN III」を買いました。

どうも、ぼんしゅー（＠bonshuuuuu）です。

今回は、WOBURN IIIというMarshallのBluetoothスピーカーを購入したので、ご紹介したいと思います。

ちょうど誕生日に購入したので、喜びもひとしお。音も見た目も素晴らしく、家に帰るたびにテンションが上がります。

音はブログでは伝えるのが難しいコンテンツですが、オシャレなスピーカーが欲しい方の参考になれば幸いです。

それではどうぞ。

Marshall WOBURN IIIとは

WOBURN IIIは、ギターアンプで有名なMarshallのBluetoothスピーカー。バッテリー内蔵で外でも使えるPortableと、持ち運びせず据え置きで使うHome Bluetoothという2つの系統があり、WOBURN IIIはHome Bluetoothの最上位機種かつ最新世代になります。

Home Bluetoothには他に、小型のACTON、中型のSTANMOREもラインナップされています。ちなみに、Portableの方もサイズ違いで5機種のラインナップがあります。

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仕様

形式	アクティブスピーカー/バスレフ型
通信方式	Bluetooth®5.2
対応コーデック	SBC
パワー・アンプ	ウーファー用：90W D級アンプ×1 ミッド用：15W D級アンプ×2 ツィーター用：15W D級アンプ×2
再生周波数帯域	35〜20,000Hz
ワイヤレスレンジ	約10m
入力電圧	100〜240V
最大音圧レベル	100.5 dB@1m
入力端子	3.5mmステレオミニプラグ RCA入力 HDMI端子
重量	約7.45kg
サイズ	W400×H317×D203mm
付属品	電源ケーブル

WOBURN IIIを選んだ理由

それでは、なぜ僕が今回WOBURN IIIを選んだのかを書いていきたいと思います。

ACTON IIIとの出会い

MarshallのBluetoothスピーカーとの出会いは、雑貨屋さんに並んでいたACTON III。ギターアンプ然とした外観に一目惚れしてしまいましたが、4万円オーバーという価格のため即決できず。とはいえ、頭は完全に買うモードに入っていました。

このときは知りませんでしたが、これでもHome Bluetoothでは1番安いモデルだったんですよね。

聴き比べてみた

家に帰って早速調べてみると、Home Bluetoothには3機種あることを知ります。当然、他の2機種も気になってくるわけですね。この段階では、音質、サイズ、価格を考慮して中間のSTANMOREが第一候補、第二候補として音が明らかに違うならWOBURN、もしどれも変わらなければ安いACTONかなと妄想していました。

YouTubeなどでも調べてみましたが、なかなか違いが分からず。とにかく実際に聴き比べてみるしかないと思い、岡山駅前のビックカメラへ行きました。幸い3機種とも置いてあったので、聴き比べができて良かったです。ガヤガヤした家電量販店という視聴環境なので難しかったですが、それぞれの印象はこんな感じ。

ACTON：メリハリがあってしっかり鳴っている

STANMORE：ちょっとこもった感じ？

WOBURN：段違いってほどではないけど、1番自然な感じ

聴き比べてみて、1番期待していたSTANMOREの音が好みではなく、候補から外れました。

買わなかった後悔をしたくない

なんとか2択まで絞ったものの、まだ悩みます。音質の違いはふんわり感じたものの、価格が倍違うほどの差かといわれると…。聴く人が聴けば違うんでしょうね、多分。

そこで最後の決め手になったのは、「やっぱりWOBURNを買えば良かった！」と後悔したくなかったことですね。僕の耳はきっとACTONでも十分すぎるぐらいだと思いますが、性格上「WOBURNだったらもっと良かったかも」と悩むことになるだろうな、と。価格もなんとか手の届くところだったので、思い切ることにしました。

というわけで、無事に我が家にMarshallのHome Bluetooth最上位機種 WOBURN IIIがやってきたのです！

開封！

続いて、WOBURN IIIの開封の様子をお届けしましょう。

外観

さて、やっと外観です。

正面には鈍い輝きを放つ、真鍮製のロゴパネルが堂々と鎮座しています。これがやっぱりカッコいいですよね。

サイドは特に何もありません。ちなみに外装ですが、70%のリサイクルプラスチックとビーガン素材のみで構成ということで、環境にも配慮しているそうです。

天面には操作パネルがあり、こちらも真鍮製のノブとスイッチが配置されています。利便性でいえばタッチパネルなどの方が良いのかもしれませんが、こっちの方が見た目も素敵で操作する楽しみもあって、個人的にはとても好きです。

背面はスッキリしていますね。Home BluetoothラインでWOBURN IIIだけがHDMI接続が可能になっており、テレビと繋げて使えます。さらに、HDMIでテレビと繋いだ場合のみ、ナイトモードが使用可能となっています。

感想

WOBURN III、めっちゃカッコよくないですか？購入してからまだ日は浅いですが、毎日家に帰って音楽をかけるのが楽しみになりました。

検討時点では重視していなかったポイントでしたが、テレビとHDMIで接続できるのも良かったですね。これはWOBURNだけの特権です。他のモデルでもAUXを使用すれば聴けなくはないのでしょうが、音質にも違いが出るのかな？ケーブルを背面に繋ぐので、見た目スッキリするのは良いところかなと思います。

Bluetoothの接続はスムーズで、専用アプリでの配置設定やイコライザーも使いやすいです。接続にストレスがあると最悪ですからね。そこは心配ありません。

アパートなのでボリュームをあまり大きくできないのは残念ですが、音量が小さくてもきっちり鳴っていると思います。低音、高音ともにノブで調節できるのですが、どちらもMAXまで上げて楽しんでいます。Marshallという先入観のせいかもしれませんが、やはりギターの音は良いなと感じますね。

デザイン面はさすがによく洗練されていて、時代に左右されなそうなのが嬉しいです。お高い買い物だったので、長く付き合っていきたいところ。

デカくて重いので設置場所の自由度はACTONに譲りますが、存在感があるのでインテリアとしてはこちらの方が良いかも。Portableラインのように簡単に別の部屋に持っていったりできないのは注意ですね。黒もアンプらしさが強くてカッコいいですが、僕が購入したクリーム色も部屋によく馴染んで、良い感じです。

まとめ

というわけで、MarshallのBluetoothスピーカー、WOBURN IIIを購入した話でした。

肝心の音をお届けできなくて申し訳ないのですが、とても満足度の高い買い物でした。こだわっている方からするとそもそもBluetoothというのが微妙かもしれませんが、僕みたいに音に疎い人間には十分すぎますね。見た目も操作感も良く、ストレスなくスムーズに接続できるので、文句なしです。今後長く使っていきたいですね。

WOBURNでなくても、Home Bluetoothラインはどれも共通のデザインなので満足度は高いと思います。ACTONなんかはプレゼントにも良いかもしれませんね。持ち運びたい方にはPortableラインがおすすめです。

ではまた。