備前岡山京橋朝市に行ってきた。

どうも、ぼんしゅー（＠bonshuuuuu）です。

今回は、岡山市北区京橋町で毎月第一日曜日に開催されている備前岡山京橋朝市に行ってきたので、その様子をお届けしたいと思います。

初めて行きましたが、お店もお客さんもたくさんいらっしゃって、めちゃくちゃ活気があって楽しかったです。早起きした甲斐がありました！

それではどうぞ。

今回の機材

近頃はボディ1台にレンズ1〜２本でお出かけすることが多くなりました。暑いし重いし、結局使わなかったりするので。

今回はGFX50SIIに、中判フィルムカメラのZENZABRONICA ETR用ズームレンズ、PE 45-90mm F4-5.6 ASPHERICALという組み合わせで行ってきました。

GFXだと換算36-72mmほどと、とても使いやすい焦点距離。さらにテレ端の90mmで最短50cmまで寄ることができ、開放F5.6でもしっかりとボケますし、被写体を大きく写すことができます。インナーフォーカスなのもグッド。

欠点としては、フードを含めたサイズがかなり大きく、重さもそこそこあること。GFX装着にはマウントアダプターを介するので、さらに長くなり望遠レンズかと思うほどです。持ち歩きにも気を遣うサイズ感ですし、撮影時も警戒させたり、邪魔になったりしないよう注意が必要ですね。

最近は改めてGFX × FA 43mmに魅力を感じ、よくこの組み合わせで持ち出すのですが、画質的にはやはり中判フィルムカメラ用レンズに軍配が上がるなと感じました。ズームレンズなので、特定の焦点距離を設定して効果を発揮するマウントアダプター設定はオフにしてます。

備前岡山京橋朝市とは

備前岡山京橋朝市は、岡山市北区京橋の川沿いで、毎月第一日曜日に開催される岡山最大級の朝市。

岡山城のたもとを流れる一級河川 旭川沿いで、近くには路面電車が走る京橋が架かっており、ロケーションはバッチリ。朝市自体は町おこしのため平成元年から市政施行100周年を記念して始まったとのことですが、江戸時代には城下町の商業の中心であったということで、伝統的に賑わってきた場所なのでしょうね。

毎回80〜130店の屋台が出店し、カレーや牛串、ラーメンなどの食べ物やコーヒー、また岡山で獲れる農海産物や特産物が買えます。また、夏場にはカヌー体験などのアクティビティも楽しめるとのことで、場所を活かした取り組みもされているようです。

朝市の様子

今回参加したのは、2023年8月6日の朝市。猛暑が続いていますが、6時過ぎはまだまだ過ごしやすい気温でした。

まずは京橋側（南側）から入っていき、Little on Littleというコーヒー屋さんでアイスコーヒーを購入。良い光と賑わいにテンションが上がります。

その後は河川敷に降りて、お店を見て周りました。焼き鳥、うどん、お菓子など、美味しそうなものがたくさんありましたよ。

そして、揚げたてドーナツ屋さんの長蛇の列を横目に見ながら、河川敷から歩道の方に戻って北上。相生橋の辺りでお店が途切れたので、端から2番目のお店で舞茸ご飯と椎茸の天ぷらを購入しました。

天ぷらをかじりながら来た道を戻り、河川敷から上がってきたところを通り過ぎて、新しいゾーンへ。フォーを買って食べました。優しい味わいが朝のお腹に沁みました。

さらに南下して、出汁巻き玉子サンドとねぎコロッケ＆ねぎメンチカツを購入。最後に河川敷エリアで目をつけていたお店のパンプキンケーキを買い、自宅に戻って食べました。普段に比べてかなりしっかりした朝食になりましたね。

所要時間は1時間程度。7時になるともう日差しが暑くなってきたので、夏場は早めの時間帯に訪れることをおすすめします。

フィルムでも撮ってきました

すっかり京橋朝市の虜になってしまった僕。朝から動くことになるので、1日が長く感じられるんですよね。また、朝の光はとても素敵で、写真を撮るのも楽しいです。

そんなわけで、9月3日の朝市にも参加してきました。今回は新しく買ったフィルムカメラ「Konica IIIM」に、定番の「FUJIFILM 記録用100」（今は廃盤ですが…）だけで、デジタルはなし。試し撮りも兼ねて身軽な感じで撮ってきたので、その写真も載せておきます。

朝市の情報

・主催：京橋朝市実行委員会

・開催日：毎月第一日曜日（1月は第二日曜日）　※雨天荒天も開催

・開催時間：5：00〜10：00ごろ

・開催場所：岡山県岡山市北区京橋町　京橋西詰め旭川河川敷広場 及び 堤防緑地一帯

・駐車場：路上は駐車禁止。周辺の有料駐車場を利用してください

・公式サイト：https://www.kyoubashiasaichi.com/BD/home/