どうも、ぼんしゅー(@bonshuuuuu)です。
コーヒー、それは魅惑の飲み物。
毎日コーヒーを飲む僕にとって、それが美味しいかどうかは人生を左右するほど大切なこと。そのためには、美味しいコーヒー豆がないと話になりませんよね。
最近はインターネットでなんでも手に入るので有名店のコーヒー豆を購入することも簡単ですが、せっかくならどんな方が焙煎しているのか知りたいし、こだわりや特徴なんかの話を聞きたいので、店頭で購入したい。
というわけで「淡路島珈琲探訪」と題しまして、僕が住んでいる淡路島でこだわりのコーヒー豆を販売しているお店をご紹介したいと思います。今回ご紹介するのは、「BASE COFFEE」。
それではどうぞ。
BASE COFFEEとは
BASE COFFEEは南あわじ市倭文長田という、淡路島の中心近くの山と田んぼに囲まれたのどかなところにあります。ちなみに倭文は「しとおり」と読みます。難読。
南あわじ市でスペシャルティコーヒーを購入できる貴重なお店で、個人的には自宅から近いのもあってよく買いにいっています。
細い道のさらに細い方へ入って、坂を登ると砂利の駐車場が。そこそこ広いのでいっぱいになることは少なそう。
駐車場からお店までは「マジで?」っていう道ですが、それを抜けると素敵な空間が。
扱っているのはコーヒー豆をメインに、ドリップバッグ、カフェオレベースや抽出器具など。残念ながらテイクアウトメニュー等はありませんが、ドリンクやフードは同じ敷地内の「ふくカフェ」でいただくことができます。
ふくカフェではBASE COFFEEのコーヒー豆を使用したドリンクや、淡路島産の食材で作られるワッフルやカレーなどをいただくことができ、どれも美味しいのでこちらもおすすめです。
ラインナップ・味
珈琲豆のラインナップとしては、ブレンド3種類、シングルオリジン10種類ほど。
どの銘柄も厳選された豆を仕入れ、生豆から欠点豆を取り除き、少量を焙煎テストしてからドイツ製焙煎機のプロバットで焙煎、最後にもう一度欠点豆を取り除いているとのこと。
よりクリアで豆の個性を最大限に引き出せるようにとのこだわりが詰まったコーヒーは、しっかりと個性を感じさせながらバランスがよく、飲み疲れしない印象。普段飲みにもピッタリですね。
全体的に尖ったところがあまりないので、酸味が苦手な方でも浅めの焙煎を楽しめるのではないでしょうか。もちろん中煎り〜深煎りも充実しているので、ご安心ください。
価格帯
毎日飲む人にとっては、味だけでなく価格も重要ですよね。個人的には100gで700円ぐらいが標準かなと思っているのですが、みなさんはいかがでしょうか。
BASE COFFEEのコーヒー豆は、100gで700〜800円ほどと僕としてはまさにちょうど良いところ。ブレンドだけでなくシングルオリジンもこの価格帯に収まるのはありがたいです。
ドリップバッグは1つ200円ちょっと。手軽に試せる価格で、可愛らしいデザインはプレゼントにもいいですね。こちらは福良マルシェなどでも置いている場合があります。
コーヒー豆やドリップバッグは公式ホームページでも購入できますよ。
お気に入りポイント
マスターが素敵
BASE COFFEEのマスターは柔らかい雰囲気で、いろいろと話もしてくれる気さくな方。ついつい色々聞いてしまいます。
そんなマスターですが、SCA2021 全国ローストマスターズという珈琲焙煎の大会のチームチャレンジで、審査員賞とオーディエンス賞両方で1位を獲得されたとのこと。
僕自身も職業柄大会に出場するようなことも経験してきたので、しっかりと目標を持って研鑽を積み、結果を出されているのは尊敬します。
試飲しながら選ぶことができる
また、試飲が用意されているのも嬉しいポイント。
販売している数だけ試飲用のコーヒーが淹れられており、それを飲みつつマスターと相談して選ぶことができます。事前に趣向に合ったものを選ぶことができるのもメリットですが、新たな味覚と出会える可能性があるのもいいですよね。
お店の情報
店名:BASE COFFEE
住所:〒656-0152 兵庫県南あわじ市倭文長田224
電話番号:0799-53-6170
営業時間:12:00〜18:00(LO.17:30)
定休日:木曜日、第二・四金曜日
公式ホームページ:https://basecoffee.net
Instagram:https://www.instagram.com/basecoffee2020/?hl=ja
まとめ
というわけで、淡路島珈琲探訪、今回は南あわじ市にある「BASE COFFEE」をご紹介しました。
場所的には観光地から少し離れていますが、隣接のふくカフェも含めておすすめしたいお店。
明るく気さくながら、こだわりのあるマスターとのお話も楽しいですよ。
機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
ではまた。
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