2024年に買って良かったもの。

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どうも、ぼんしゅー(@bonshuuuuu)です。

2024年も終わりということで、今年買って良かったものを振り返ってみようかと思います。

最後の最後まで入れ替わりがあったカメラ機材たちや、生活を豊かにしてくれる家電など、ジャンルを限定せずご紹介しようと思います。

それではどうぞ。

目次

今年買って良かったものたち

HASSELBLAD 907X & CFV100C

HASSELBLAD 907X100C

まずは年末滑り込みで購入した超大物!1億画素の中判センサーというだけでなく、フィルムのハッセルボディに装着してデジタルカメラ化するという最高なやつ。ハッセルの撮影体験を無限に楽しめる神の装置。

この後紹介する503CXiとの組み合わせは言うまでもありませんが、マウントアダプターでオールドレンズを付けても楽しい。その場合電子シャッターのみになり歪みが激しいと聞いていましたが、僕が撮る被写体に関していえば注意すれば問題ありません。レンズシャッター機なので、アダプター経由だとシャッター音がしないのは物足りないですが、ポチッと押すシャッターボタンの感覚は嫌いじゃないです。手ぶれ補正がないので、そこだけ注意ですかね。GFX50SIIと同じ感覚ではめちゃくちゃブレます。

お迎えしてまだ数日ですが、カメラ人生の到達点と思って購入したので、しっかり付き合っていきたいと思います。

作例
NIKKOR-H・C 5cm F2(L39)
作例
NIKKOR-H・C 5cm F2(L39)
作例
Planar C 100mm F3.5 nonT*
作例
Planar C 100mm F3.5 nonT*
作例
NIKKOR-H・C 5cm F2(L39)
作例
NIKKOR-H・C 5cm F2(L39)
作例
NIKKOR-H・C 5cm F2(L39)
作例
NIKKOR-H・C 5cm F2(L39)

HASSELBLAD 503CXi

HASSELBLAD 503CXi

別に「念願」というわけではなかったものの、ついに手に入れたと表現するのが相応しい中判フィルム界の最高峰の一角。有名なので存在は知っていましたが、いわゆる「お作法」というものがあり、高価なのに壊しそうで手が出せなかったカメラでした。まあこれだけフィルムカメラを経験すればもう大丈夫だろうというのと、「フィルムとデジタルをシームレスに使い分けたい」という考えを実現するのに相応しいシステムを持っているのが決め手となり、生まれ年に発売・製造されたものを手に入れました。

正確な評価ができるような立場ではありませんが、Zeissレンズの写りはやはり違うなと思わされましたね。多くの方が魅了されるのが腑に落ちました。

作例
Kodak PORTRA400
作例
Kodak PORTRA400
作例
Kodak GOLD200
作例
Kodak EKTAR100

Planar C 100mm F3.5 nonT*

Planar C 100mm F3.5 nonT*

続いてはHASSELBLADのレンズですね。先の503CXiにはCF Planar 80mm F2.8という標準レンズがついてきたのですが、買い替えでこちらをお迎えしました。

個人的に標準より少し長いのが好みということと、「山岳プラナー」の異名を持ち、収差がほとんどないということ、そしてレンズ先端のみシルバーというデザインに惹かれました。

今のところ文句なしです。

作例
Kodak PORTRA400
作例
Kodak EKTAR100
作例
Kodak EKTAR100
作例
Kodak PORTRA400
ぼんしゅー

山岳には全く行きませんけどね…。

NONS Instant Back

NONS Instant Back

先のCFV100Cはデジタルバックでしたが、こちらはinstaxのチェキを使えるようにするインスタントバック。香港発、深センに拠点を置くNONS CAMERAさんに注文しました。年末年始の帰省に間に合うかヒヤヒヤでしたが、ギリギリで届きました。

こちら、数日ですがめちゃくちゃ活躍してくれてます。撮った写真がその場で出てきて、プレゼントできる。これがとても驚かれるし、喜ばれるんですよね。

心配していたピントのズレも、気になるほどではないかな、と思います。

作例
ぼんしゅー

ISO800で撮ると暗く400だと明る過ぎる。

Cota:Cota;COFFEEにて
ぼんしゅー

飾ってくださいました。嬉しい。

https://www.instagram.com/cotacotacoffee?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

NIKKOR-H・C 5cm F2(L39)

SIGMA fp × NIKKOR-H・C 5cm F2(L39)

最近の使用頻度が圧倒的1位なレンズ。Canon P用に固定鏡筒のレンズを付けたいと思って買いましたが、結局SIGMA fpに付けっぱなしになりました。

個人的に使いやすい50mmという焦点距離に、明るい開放F2。そして何より、最短撮影距離が45cmと寄れる!レンジファインダーで使うと1mより近くは距離計が連動しませんが、ミラーレスで使うなら関係ありません。

これ1本で風景からテーブルフォトまで対応できるため、非常に重宝しています。今後は907Xで活躍してもらいましょう!

作例
SIGMA fp
作例
SIGMA fp
作例
SIGMA fp
作例
SIGMA fp
ぼんしゅー

好きな写真が縦構図ばっかりでした。

iPhone 16 Pro

3年ほど使ってきたiPhone SE2がさすがに限界だったので、思い切って最新機種に変えてみたらめっちゃ快適でした。

個人的に大きかったのが、カメラ機能の進化。日常的な撮影には十分すぎる性能で、カメラ機材をHASSELBLADに統一する際の懸念点であった、「カメラを撮るカメラ」問題も解決。

一日の中で長い時間使うものにコストをかけることの大事さを思い知りましたね。

Amazon Fire TV Stick 4K Max 第1世代

動画再生機として愛用していたFire HDが壊れてしまったためiPadで動画を見ていたのですが、iPadが使えなくなるのが不便すぎて購入。

数年前に通常の Fire TV Stickを使っていたものの、動作が重くエラーも多かったので今回はどうかと思っていましたが、さすがに改善されていて満足。

後に紹介するMarshallのスピーカーと合わせて、動画・音楽の視聴が快適になりました。

YouTube Premium

Fire TVと合わせて導入したのがYouTube Premium。あまりの広告の鬱陶しさに課金を決意しましたが、さすがに快適ですね。

おまけで付いてくるYouTube Musicもありがたい。これまではAmazon prime musicのunlimitedを利用していましたが、改悪が酷かったので解約しました。

Marshall WOBURN III

Marshall WOBURN III

車検費用捻出のためにGFXのレンズを売った際の余剰金で購入したもの、その1。正直音に関してはそこまで詳しくなかったので、完全に見た目に惚れた感じですね。古くならないデザインが良い。

Marshallのホームスピーカーシリーズには、大きい順にWOBURN、STANMORE、ACTONと3種類あります。電気屋さんで聴き比べ、一番自然な音が鳴っていると感じたのと、後から大きい方にすれば良かったと後悔したくないのでWOBURNにしました。今のところ後悔はないです。

ぼんしゅー

Actonが価格的にもサイズ的にもおすすめかもです。

De’Longhi オーテンティカ

De’Longhi オーテンティカ

車検費用捻出のためにGFXのレンズを売った際の余剰金で購入したもの、その2。コーヒーは毎日欠かさず飲むのですが、エスプレッソだけは機材がなく、手が出せていませんでした。

オーテンティカは全自動のエスプレッソマシンで、豆と水を入れておけばボタンひとつでコーヒーが抽出可能。音は多少しますが、めちゃくちゃ快適です。スリムなのも嬉しいですね。

これまではお店飲むしかなかった、エスプレッソトニックや、カフェラテが簡単にできて最高。もっと早く導入すれば良かったなと思いました。

ぼんしゅー

コーヒーライフに革命が起きました!

まとめ

というわけで、2024年に買って良かったものを振り返ってみました。

カメラに関してはひとつの頂点に達したと思うので、2025年は「機材」ではなく「写真」を趣味としていきたいなと思っています。

そして、これまでカメラに使っていたリソースを、生活や人生を豊かにしてくれるものに使いたいなとも思っています。スピーカーやエスプレッソマシンは革命でしたからね。

なかなか更新ができていませんが、2024年もBORN SURE blogにお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

2025年も、何卒よろしくお願いいたします。

ではまた。

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