2022年のまとめその1。今年買ったもの(カメラ編)

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どうも、ぼんしゅー(@bonshuuuuu)です。

いよいよ2022年も終わりますね。皆様は年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。

さて、年末といえばやらなければならないことがたくさんありますが、新年に向けて1年を振り返るのは大切なことですよね。

ということで今回は、ブロガーらしく今年買ったものを振り返り、ランキング形式にしてみたいと思います。

結構あったので、カメラ関連のものとそれ以外に分けました。今回はカメラ編。よろしければお付き合いください。

それではどうぞ。

目次

今年買ったものをランキングで!

それでは早速ランキングいっちゃいます。

第1位:K&F マウントアダプター

第1位はレンズではなく、マウントアダプター。

昨年末にGFX50SIIに移行したはいいものの、なんせ純正レンズが高い!わかってたとはいえ1本20万円オーバーが当たり前なので、簡単には買えません。

そこで活躍してくれたのがオールドレンズたち。比較的安価に必要な画角を埋めてくれ、フィルムシミュレーションと合わせてエモい写真が撮れる。小型のレンズも多く、持ち出す頻度も高くなり純正レンズ以上に活躍中。

マウントアダプターは、GFXとオールドレンズを繋いでくれる貴重な存在。感謝してます。

GFX用マウントアダプターたち
装着したところ
ぼんしゅー

これのおかげで楽しいGFXライフが送れています

第2位:FURIKAKEのストラップ

ごめんなさい、次もレンズではありません。

第2位は、香川をはじめとした瀬戸内のクリエイターたちのチーム、FURIKAKEが制作するカメラストラップたち。僕がFURIKAKEに出会ったのは3年ほど前になりますが、そこからずっと愛用しています。全てがハンドメイドで2本と同じものがなく、デザインが豊富でどれも素晴らしいので、完全に虜になってしまったんですよね。今年も新たに3本購入してしまい、気分に合わせて付け替えて楽しんでいます。

FURIKAKEストラップ1本目
FURIKAKEストラップ2本目
FURIKAKEストラップ3本目

カメラストラップは機能的な面も重要ですが、何より愛機がより好きになり、テンションを上げてくれるアクセサリーだと思っています。その点でもFURIKAKEのストラップは最高ですよ!

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第3位:FA 31mm F1.8 Limited

第3位はPENTAXのラスボスと言われた銘玉、FA 31mm F1.8 Limited。最近新しくなったHDじゃなく旧バージョンです。

GFX × FA31mm

ここでやっとレンズの登場。つまり、今年の個人的ベストレンズになりますね。

購入したのは8月。それまで手持ちのレンズではGF35-70mmの広角端が1番広かったのですが、風景や室内で使うにはちょっと狭かったんですよね。本当はGF20-35mmを狙っていたのですが、待ちきれませんでした。

描写についてはクリアでヌケがよく、ケラレもないので便利ですね。減光はそこそこ大きいですが、実際の使用では気にならないことも多いです。

ボディとのバランスも良好で、満足度の高い1本ですね。

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第4位:GF110mm F2

第4位はFUJIFILMの純正レンズ、GF110mm F2です。

GF110mm

GFXに乗り換える際いつかは欲しいと思っていたレンズですが、キャッシュバックもあり思い切って購入してしまいました。

その描写力は圧倒的で、間違いなく本気のレンズ。ここぞというときには必ず持ち出す1本です。

ベスト3に入らなかったのは、やっぱりそのサイズ、そして重さですね。持っていくには決意が必要なレベルなので。

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第5位:FA 77mm F1.8 Limited

第5位もFA Limited。独特の焦点距離と美しいボケで、こちらも銘玉と名高いFA 77mm F1.8(旧バージョン)ですね。

GFX × FA77mm

GFXに装着すると大体60mmちょっとの画角になるので、ちょっと注目した視界ぐらいでしょうか。狭すぎない画角で、被写体を強調できるのがいい感じです。周辺減光も少なく、サイズも小さいのがありがたいですね。

この順位になったのは、以前から持っているNikonの 85mm F1.4Dと役割が被るから。こちらも素晴らしいレンズで、描写には甲乙つけられません。持ち出すならどちらかになるので、使用頻度の点で後一歩って感じですね。

とはいえ、全員買った方が良いぐらい素晴らしいレンズだと思います。

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第6位:ROKKOR 58mm F1.4

続いては、11月に購入した新入りその1、ROKKOR 58mm F1.4です。僕の大好物である標準域のオールドレンズですね。

ROKKOR 58mm F1.4

MINOLTAの35mm用レンズは割とイメージサークルが大きいらしく、こちらもケラレないことはニシムラタクヤさんのブログでも拝見して、知識としては知っていました。が、これまで試したレンズよりも圧倒的に周辺減光が少なく、ファインダーを覗いた瞬間びっくりしました。

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僕が購入したのはより古いAUTO ROKKORなので、さらにオールドな描写って感じだと思います。これだからオールドレンズはやめられない。

ROKKOR 58mm F1.4 作例
ROKKOR 58mm F1.4 作例

第7位:ROKKOR 28mm F2.8

第7位もMINOLTAのオールドレンズ。先程の58mm F1.4と同じ日に同じお店で購入した新入りその2です。

ROKKOR 28mm F2.8

お店には他にも28mm F3.5というレンズもあり、開放F値の暗い方が使用に耐えるのではないかと思いました。しかし、両方試したところF3.5はがっつりケラレてしまい、逆にF2.8の方はとても優秀。明るい方を選ぶことができて願ったり叶ったりでした。

また開放からよく解像しており、色乗りも良い。新しいだけありますね。

画角は35mm判換算約23mmの広角になり、なかなか重宝しています。焦点距離の近しいFA 31mmの方がトータルでは上回っていると思いますが、広角の2mmは大きな違いですし、十分使い所のあるレンズだと思います。

ROKKOR 28mm F2.8 作例
ROKKOR 28mm F2.8 作例

第8位:K&F 可変ND+ブラックミストフィルター

ここで一旦アクセサリーを挟みます。人生初のNDフィルターを買いました。

せっかく開放F2と明るいGF110mmなのですが、屋外だとボディ側の限界を超えてしまいその魅力を発揮できないことが多々ありました。電子シャッターでかなり補えますが、センサーが大きい分読み込みに時間がかかってローリングシャッター現象も出やすいですし。

そこで、光量を落とすためにNDフィルターをゲット。これで心置きなく開放で撮れます。また、ついでにブラックミスト効果付きのにしてみましたが、悪くないかなって感じです。

ぼんしゅー

開放大好きマンには必須ですよね

第9位:ROKKOR 58mm F1.2

残念ながら下位になってしまったのは、MINOLTAの銘玉。「鷹の目ロッコール」こと58mm F1.2です。

GFX × ROKKOR 58mm F1.2

購入したのは6月。そこから度々持ち出してみて感じたのは、GFXだとちょっと厳しいかなということ。開放F1.2という明るさ、ベールのかかったようなボケ味と、魅力とロマンは満点なのですが…。

ちょっとでもピントがズレるとGFXの良さがなくなりますが、開放の薄さだとバシッと合わせるのが至難の業。盛大な周辺減光と若干のケラレもあるので、フルで活かすのも難しい気がします。

後で買ったROKKOR 58mm F1.4が優秀なので、よっぽど特別なものがないと選ばなくなりそう。それが見つからなければ手放すかもしれないですね。

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第10位:GF50mm F3.5

今年買ったものカメラ関連編、ラストはGF50mm F3.5。純正レンズにおいて最小・最軽量・最安の単焦点ということで、人気のあるレンズだと思います。

GF50mm

ただ、被写体に寄れないことがストレスで、GF110mmの購入資金としてすぐに手放してしまいました。なので、今年購入したカメラ関連製品の中では最下位になってしまいますね。

寄れないこと以外は良いレンズなんですけどね。リニアモーター搭載でAFも早いし、防塵防滴。デカくなりがちなGFXシステムにおいては貴重な存在です。

まあこれはタイミングが悪かったですね。僕には合いませんでしたが、純正でコンパクトなのは貴重。購入する場合はよく検討してからがいいと思います。

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まとめ

というわけで、今年買ったもの(カメラ編)でした。

昨年末にGFX50SIIのレンズキットを購入して、一気に環境が変わった1年。純正レンズは高価なので、なかなか買えませんでしたね。しかしそのおかげで、ラージフォーマットに35mm判レンズを装着するという沼にダイブ。GFX × オールドレンズという、探求しがいのある世界に出会えました。このブログのメインコンテンツにもなりましたね。

あとやっぱりFURIKAKEのストラップは良いですね。来年もお世話になります。

そして、今年はフィルムカメラを買いませんでした。というか、むしろ手放しました。フィルムでの撮影もほとんどしておらず寂しい反面、それだけGFXの満足度が高いともいえます。それでも、現像から帰ってきた数本の出来映えはたまらないものがありましたので、火は絶やさずに少しずつでも使っていこうと思います。

それでは次回、今年買ったもの(その他編)もよろしければご覧ください。

ではまた。

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