2023年のまとめ。今年買ったもの(カメラ編)

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どうも、ぼんしゅー(@bonshuuuuu)です。

2023年も終わるということで、今年も買った物の振り返りをやっていこうと思います。

まずはカメラ編。相変わらずたくさん買った1年でしたが、同時にたくさん手放した年でもありました。手にしてから日が浅いものもあるのでまた順位は変わるかもしれませんが、現時点での僕の評価をお楽しみいただければ。

年末年始、お時間がある方はぜひ覗いていってください。

それではどうぞ。

目次

今年買ったものランキング

第1位:BRONICA RF645

BRONICA RF645

2023年購入したカメラ関連の物の中で一番満足度が高かったのは、やっぱりこのカメラでした。

僕が愛するBRONICAで唯一のレンジファインダーカメラであり、同時にTAMURON唯一のカメラでもある、RF645!X(旧Twitter)でも絶賛していますが、ついにゴールに辿り着いたなと感じるぐらいお気に入りになっています。

2005年発売ということで、機能性抜群でレンズ性能も高く、ファインダーも見やすい。それでいて巻き上げやフォーカス、絞りは手動と趣味性も残っている。撮影時のストレスが少なく、リズムよく撮影できるのが最高です。変わったシャッターチャージ音はご愛嬌。

またレビューを作成したいと思いますので、その時はまたよろしくお願いします。

BRONICA RF645 作例
BRONICA RF645 作例

第2位:ZENZABRONICA GS-1

ZENZABRONICA GS-1

第2位も同じくBRONICAから。先ほどは唯一のレンジファインダーカメラでしたが、こちらは唯一の6×7判、GS-1です。電子カメラではありますが、発売が1983年と比較的新しく、状態の良いものを手に入れることができました。

やはり6×7判で描く世界は素晴らしく、撮影結果はいつも満足度が高いですね。AEファインダーを使用すれば絞り優先AEが使用でき、その精度も十分信頼できるものだと思います。せっかくの軽量さがスポイルされますが…。

他の6×7判フィルムカメラと比較してもリーズナブルで、広角から望遠まである程度揃えることができたのも嬉しい。

他のカメラとの兼ね合いで最近は持ち出せていませんが、来年はもっと撮りたいですね。

ZENZABRONICA GS-1 作例
ZENZABRONICA GS-1 作例

第3位:BRONICA S→FUJIFILM Gマウントアダプター

マウントアダプター

第3位はZENZABRONICA S2などブロニカの6×6判フォーカルプレーンシャッターカメラ用レンズを、GFXに装着するためのマウントアダプター。直接変換できる商品がなかったので、Canon EFマウントで接続しています。

実際これで使っているのはZENZANON 100mm F2.8だけなのですが、これがとても良い。評判の良いレンズなだけあって、とても繊細な描写を楽しむことができます。このレンズが使えるようになったことで、GF110mmを手放す決心ができたほどの影響をもたらしました。

GFX50SII × ZENZANON 100mm F2.8 作例
GFX50SII × ZENZANON 100mm F2.8 作例

第4位:FURIKAKEのストラップ

今年買ったFURIKAKEのストラップたち

お気に入りのカメラストラップが今年もランクイン!年始の福袋に入っていたもの、RF645用に買ったけど別のカメラにつけたもの、RF645用に改めて買い直したもの、今年は合計3本買いました。だって素敵なんだもの。

第5位:格安期限切れフィルム

期限切れKodak EKTAR100

第5位はフィルムですね。岡山のカメラ屋さんで、前月や当月が期限ということで安くなっていたフィルムを買いました。もちろん期限内のフィルムを使うのが間違いないのですが、この価格には負けましたね。できる限り早く使っていきたいと思っています。多分無理だけど。

最近はネガフィルムの現像、データ化を格安でしてくれるお店を知り、コストがかなり抑えられるということで写欲が上がっています。やっぱりお値段は大事!

第6位:MC MACRO ROKKOR 100mm F3.5

GFX50SII × MC MACRO ROKKOR 100mm F3.5

第6位は、MINOLTAの中望遠マクロレンズ。岡山で開催された中古カメラ市で購入しました。GFXで使用してもケラレがないのが素晴らしい。

これまではNikonの55mmマクロを使用していましたが、RF645を購入する際の機材整理で手放してしまったので、今はこの100mmだけが頼り。見た目もマッチしていると思いませんか?

第7位:SIGMA fp

SIGMA fp

カメラ歴約6年にして、初めて手にしたFUJIFILM以外のデジタルカメラ。あまり使っていなかったX100Vの買取価格がびっくりするぐらい高騰したので、入れ替えてしまいました。

コンパクトながらフルサイズセンサー搭載で、質感も良く、モノとしての満足度がとても高いカメラ。撮れる写真もFUJIFILMとはまた違っておもしろいです。

まだまだ使いこなせていませんが、使いたくなるカメラなので、来年もっと仲良くなれたらいいなと思います。

SIGMA fp 作例
SIGMA fp 作例

第8位:GF20-35mm F4 R WR

GF20-35mm F4 R WR

発表時から気になっていたGFXの純正超広角ズームレンズ。満を持して導入しましたが、普段広角レンズを使用しない僕にとってはあまりに難しかったため、順位は上がらず。

ただ、さすが純正レンズだけあってめちゃくちゃよく写るんですよ。もう目が良くなったかと思うぐらい。

使いこなせるようになれば順位が急上昇する可能性も高いと思うので、来年しっかり使っていきたい機材です。

GF20-35mm F4 R WR 作例
GF20-35mm F4 R WR 作例

第9位:Konica IIIM

Konica IIIM

生きているファインダーを体験したくてKonica IIIAを購入したものの、絞りが脱落しており使えず。ニコイチにできる個体がないかと探しにいったリサイクルショップで見つけたのが、Konica IIIMでした。

Konicaの上位機種だけあって質感が良く、ファインダーも評判通り美しい。ただ、ハーフ用のブライトフレームも一緒になっているのが煩わしく感じなくもないですかね。あとグリップの位置に露出計のパーツがあって握りにくいのは残念。

見た目とファインダーはIIIAの方が好みですが、IIIAと違ってライトバリュー方式ではないだけでIIIMの方が良いかも。撮影時のストレスが全然違います。しかも、専用のフレームがあればハーフカメラにもなるんですよね。全然見つからないですけど、ロマンがあります。

Konica IIIM 作例
Konica IIIM 作例

第10位:K&F CONCEPTの三脚

K&F CONCEPTの三脚

カメラ歴約6年の僕ですが、実はこれまで三脚を持ってなかったんですよね。撮る写真的になくても問題なかったですし、人の多いところで三脚を立てるのに心理的な抵抗があったためですが、ついにこの度購入しました。

使用用途は、自宅での物撮り。使用するレンズが100mmになり、手ブレが気になるようになってきたので。

この三脚を選んだ理由は、価格と機能。ある程度高さがあリますし、センターポールが水平になってくれるので、真上からも撮れて便利そうだなと。

現状期待通りの活躍はしてくれていますが、相変わらず外に持ち出すことはなさそうなので、まあ10位かなあ。

まとめ

というわけで、2023年に買ったもの(カメラ編)でした。

毎年いろいろ買ってますが、今年は終盤に連続で大物を購入し、防湿庫に大幅に入れ替わりがありました。どれも割と尖った機材だったので、しっかりした評価はまだできていません。その辺りは来年末に改めて振り返れたら良いかなと思います。

そういう意味でも来年は、新しい機材よりも写真に重心を置いてやっていきたいですね。とか言っていろいろ買うんでしょうけど。

ではまた。

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