中判フィルムはじめませんか。

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どうも、ぼんしゅー(@bonshuuuuu)です。

写ルンですや35mmフィルムカメラを楽しんでいる人が、次に出会うであろう世界、それが「中判」。

カメラのサイズもスタイルも、フィルムの形も違う未知の世界。自分には縁がない…そんな風に思っているんじゃないでしょうか。

確かに難しいことや大変なこともあります。それでもいざ始めてみると大したことではないものがほとんどで、それ以上に感動することがたくさん待っていますよ。

今回は中判フィルムと中判フィルムカメラの魅力をご紹介したいと思います。

それではどうぞ。

目次

中判フィルム、中判フィルムカメラの魅力

もう早速その魅力を書いちゃいます!

画質が良い、独特の空気感・奥行き感がある

中判フィルムの第一の魅力といえば、やはりその画質。

35mmフィルムの2倍~5倍以上の面積を誇る中判フィルムは、写る情報量もそれだけ多く、緻密です。
ザラザラした粒状感がフィルム写真の特徴だと思っていると、中判フィルムの写りにはびっくりするかもしれませんね。

また、35mmフィルムカメラと同じ焦点距離のレンズでもより広い範囲が写り、F値に示されている数字以上にボケます。この感覚の違いも、中判フィルムの大きな魅力だと思います。

6×4.5判

ETRS 作例
ZENZABRONICA ETRS
RF645 作例
ZENZABRONICA RF645

6×6判

ECーTL 作例
ZENZABRONICA EC-TL
WALZFLEX 作例
WALZFLEX

6×7判

RB67 作例
MAMIYA RB67
GS-1 作例
ZENZABRONICA GS-1

6×9判

MAMIYA PRESS 作例
MAMIYA PRESS
MAMIYA PRESS 作例
MAMIYA PRESS

撮影が楽しい

これはフィルムカメラ全般に言えることですが、写真を撮るという行為が楽しい。中判フィルムカメラのそれは、特に大きいのではないかと思います。

僕がそう思うほど感動したのが、ウエストレベルファインダー。これを体験したいがために中判に手を出したと言っても過言ではありません。

すりガラス状のファインダースクリーン越しに見る光景は、本当に美しいものです。35mmフィルムカメラでも機種によってはウエストレベルファインダーが使えるものもありますが、最低でもその4倍近い大きさの中判の画面で見るのは、もう格別です。

WALZFLEX ウエストレベルファインダー
ぼんしゅー

実際に見ないとわからない美しさ!

そして、35mmフィルムカメラよりもさらに撮れる枚数が少ないのも良い。コスト的にはもちろん数が撮れた方がいいのですが、限られた中でここだと決めてカメラを操作して撮る。その作業は緊張感もありますが、景色を写し撮ったという達成感はこの上ない楽しさだと思います。

また二眼レフや、一眼レフでも直方体型など独特のデザインも魅力ですね。お辞儀をするように覗き込んで撮影するのも良いものです。

WALZFLEX
レンズが縦に並んだレトロな見た目の二眼レフ
ZENZABRONICAたち
細長い箱型
RF645
レンジファインダーもありますね

難しくない

魅力的な中判フィルムですが、よくわからないけど難しいと思われがちなのではないでしょうか。

僕も始める前までは、使い方もよくわからないし守らなければいけないルールが多そうで、とっつきにくいなと思っていました。

しかし実際に中判フィルムカメラを使い始めると、35mmフィルムカメラと同じぐらい、場合によってはそれより簡単なこともありました。

機種にもよるので一概には言えませんが、例えばフィルムを装填するフィルムバックというパーツのあるカメラは、それ自体が外れるため装填が楽にできます。

ZENZA BRONICA EC-TL
ZENZA BRONICA EC-TL

また、フィルムの端をスプールに挿して巻き上げるのは同じですが、中判フィルムにはパーフォレーションというギアに噛み合わせる穴がなく、その必要がないので失敗もしにくいと思います。

中判フィルムカメラの多くはフルマニュアルカメラで、露出計などを使って露出を測る必要があります。専用のものがあればベストですが、これはスマホのアプリで問題ありません。デジタルカメラをお持ちの方は、その値を参考にしても良いでしょう。

全体的にサイズが大きいだけで、使用上は35mmフィルムカメラと変わらないかと思います。

左上:Mamiya RB67(6×7判)、右上:Konica Peal IIb(6×4.5判)、下:Nikon F3(35mm)
Sekonic
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ぼんしゅー

僕はこれを愛用しています

ぼんしゅー

ホットシューにつけられるタイプも人気ですね

中判フィルム、中判フィルムカメラの大変なこと

もちろん大変なことがないわけではありません。

フィルムの入手や現像はちょっと大変

もう今すぐにでも始めてほしい中判フィルムですが、フィルムの入手や現像が手軽でないのが難点といえます。

35mmフィルムも入手や現像が難しくなってきていますが、まだお店でも扱っている種類は多く、現像してくれるお店も少なくありません。

しかし中判フィルムだと、35mmフィルムを扱っているお店でも置いていなかったり、種類が限られていたり、現像にも対応していなかったりします。

とはいえ最近はインターネットでフィルムの購入、また現像の依頼も可能ですし、お店でも現像は外注で対応してくれます。

果報は寝て待て。フィルムが返ってくるのをのんびりと待ちましょう。

郵送現像イメージ
ぼんしゅー

郵送も慣れれば便利ですよ

サイズが大きい

中判ということで、使用するフィルムが35mmフィルムと比べてどうしても大きくなってしまいます。そのため、ボディのサイズも必然的に大きく、重くなってしまうんですね。また、面積の大きな中判フィルムに像を結ぶため、レンズのイメージサークルも広くする必要があり、こちらもサイズが大きく、重くなってしまいます。

スマートフォンしか使ったことのない方はもちろん、ミラーレスカメラやコンパクトカメラを使っている方にとっては抵抗のあるサイズ、重量かもしれません。

しかしこのサイズによって、「写真を撮るぞ」って気にしてくれる効果もあると思っています。

ぼんしゅー

このサイズは気合が必要です

また中判フィルムカメラはデザインも様々で、35mmフィルムカメラよりも選ぶことができるスタイルが多いと思います。中にはスプリングカメラなど35mmフィルムカメラよりもコンパクトなものもありますので、うまく選べばネガティブな要素は少なくすることができます。

中判デジタルと比べて

さて、中判といえば最近は中判デジタルも魅力的な機種が続々と増え、価格的にも現実的になってきていますね。

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それでも中判フィルムにはデジタルに負けない魅力があります。

まず、光を受け止める面積が大きいこと。中判フィルムの最小サイズでも、中判デジタルのセンサーよりも面積は段違いで大きいんですよ。そこから生まれる中判らしい余裕のある描写は、デジタルではなかなか表現できないものです。

そしてなにより、中判デジタルより初期投資が圧倒的に安い!

高価な機種だとそれなりの価格がしますが、それでも中判デジタル本体とレンズを購入することを考えると、フィルムのコストも大したことがないと言えるレベルに収まりそうです。

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ぼんしゅー

近頃中判フィルムは値下げが続き、まさに今が始めどき!

まとめ

というわけで、中判フィルムの魅力をご紹介しました。

フィルムの値上がりも止まらず、状態の良いカメラも少なくなってきている今日この頃。フィルムカメラを取り巻く状況は厳しくなってきていますが、それでもまだまだ楽しめる環境は残っていると思います。

興味はあるけど手が出せていない方は、今後さらに状況が厳しくなり中判フィルムが楽しめなくなってしまう前に、ぜひその一歩を踏み出してほしいですね。中判フィルムは、それまでの写真観を覆すほどの衝撃があると思いますよ。

この記事がそのきっかけになれば嬉しいです。

ではまた。

ぼんしゅー

面積が大きい中判ポジ、最高です!

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